目次をWord press で実装する
WordPressでブログを書くにあたって目次があるとユーザーの利便性も上がり、googleからの評価も高まり、結果としてSEOにも有利に働きます。
今回はWordpressの投稿ページで目次を表示するための簡単な手順を自分のメモ代わりに投稿します。
プラグイン「Easy Table of Contents」
WordPressプラグインの「Easy Table of Contents」を使います。
「プラグイン」とはWordPressをカスタマイズするための拡張機能のことです。 WordPressはインストールしたばかりの状態はシンプルな造りになっています。 拡張機能であるプラグインをインストールすることで、好みの状態にカスタマイズすることができます。
他に同じような目次を導入できる「Table of Contents Plus」がありますがこちらは最終更新から4年以上がたちWordpressからも以下のような警告がされているようです。
このプラグインは WordPress の最新3回のメジャーリリースに対してテストされていません。もうメンテナンスやサポートがされていないかもしれず、最新バージョンの WordPress で使用した場合は互換性の問題が発生する可能性があります。
一方コードで制作する場合は<li>リストタグなどを用いidとリンクを組み合わせることで制作していきます。
コードで制作する場合は手間はかかりますが、自分の思い通りに制作できる利点があります。
導入方法
- WordPressの管理画面のメニューからプラグインの新規追加をクリックします。
- 画面右上の検索欄に「Easy Table of Contents」と入力します。
- 「Easy Table of Contents」が結果に出で来るので今すぐインストールをクリック。
- 最後に忘れずに有効化しましょう!
設定方法
管理画面メニューのプラグインの「Easy Table of Contents」から設定することができます。
一般設定
サポートを有効化
ここでは目次を有効化するコンテンツを選択することができます。
基本的には「投稿」(ブログ記事)のみで、場合によっては「固定ページ」にチェックでよいと思います。
自動挿入
ここでは自動的に目次を挿入するコンテンツを選択することができます。
先ほどのサポートを有効化の欄と同じで良いと思います。
位置
ここでは目次を挿入する場所を指定することができます。
表示条件
ここでは表示させたい場所に「いくつ以上の見出しがあれば目次を表示させるか」という条件を設定できる場所です。
見出しラベルを表示、見出しラベル
目次の上にラベル(テキスト)を表示させるか、何を表示させるかという設定です。
折りたたみ表示
目次を折りたためるようにするかの設定です。
外観
幅
目次の横幅の設定です。
autoにするか、%で設定するのがわかりやすいと思います。
自分で何度か値を変えて試してみるとわかると思います。
テーマ
目次の色を設定できます。
高度
ここは基本デフォルトのままで良いです。
まとめ
Easy Table of Contentsを簡単にご紹介しました。
WordPress上で簡単に目次を導入できるのでみなさんもぜひ導入してみてください!
コメント