【汗対策】夏の自転車通勤でのポイントと「意外な落とし穴」

自転車通勤

みなさん夏の暑い時期の自転車通勤どうしていますか?

大量に吹き出す汗や、強い紫外線、会社についてもなかなか汗が引かないなど、困っている方も多いはず。

そこで今回はこれまでの経験から夏の暑い時期の自転車通勤での対策ポイント見落としがちな思わぬ落とし穴をご紹介します。

自転車通勤の暑さ対策にお困りの方はぜひ参考にしてみてください。

また自転車通勤のメリットデメリットはこちらの記事にまとめています。

【5キロ減!】自転車通勤を一年継続してみて分かったメリット、デメリットとは?

 

 

服装

服装は最低でも速乾性の高いものを

汗対策のために服装は速乾性の高いものにしましょう。

綿の服は吸収した汗がなかなか乾かず長時間不快な思いをしますし、冷房の効いたオフィスでは風邪を引いてしまうかもしれません。できるだけ避けるようにしましょう。

着替えるのがベスト

速乾性の生地を使った服装でも汗をかいた後の匂いは防げません。

職場に着いたらささっと着替えてしまうのがベストです。

着替えるのが難しい場合や面倒な場合は汗スプレーや制汗シートなどのデオドラント製品を最大限に活用しましょう。

こちらのような速乾性の高い生地をつかったTシャツなどがおすすめです。

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荷物の携帯方法

バックパックを背負わない

夏場、背中にリュックなどを背負っていると熱がこもり尋常じゃないくらいの汗が出ます。

絞れるくらい汗が出たこともありました。

できれば背中に背負わない方が良いです。

ママチャリの場合はかごに入れたり、自転車の後ろに荷台を取り付け荷物を持ち運ぶようにしましょう。

多少見た目がダサかったり、乗りづらかったりしますが、めちゃめちゃ快適です!背中に何も背負ってないってこんなに爽快なんですね〜!

自転車によっては荷台がつけられない場合もあるのでしっかり確認しましょう!

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バックパック派には・・・

バックパック派の人も工夫次第で背中の蒸れを低減できます。

背中に空間を開けて空気の通り道を作り蒸れを低減できるアイテムがあったりするようです。

僕の場合は100均で背もたれ用のメッシュカバーを買い代用しました。

100円のアイテムなのに付けている時とそうでない時は背中の蒸れが抑えられ、汗の量が少なくなりました。

詳しくはこちらの記事で解説していますのでぜひご覧ください。

[自転車通勤][chrome]メッセンジャーバッグの背中の汗対策

 

 

乗り方

出勤時はペダルを回しすぎないように

元気の良い人は朝からペダルを全力で漕ぎたくなるかもしれません。

ですがあまり勢いよく漕ぎすぎると体温が上がってしまい汗を多くかいてしまいます。

朝はあまり重いギアで漕がず、軽いギアで省エネでいきましょう。多少遅くなってしまっても良いようにいつもより少し早めに家を出るのもポイントですね。

帰りはそのぶん思いっきり漕いでやりましょう!

目的地に着いたら即クールダウン

自転車から降りても体に熱が溜まったままなのでしばらくは汗が止まりません。

夏は特に汗が引きづらいのですぐにクールダウンするようにしましょう。

首、手首、足の付け根を冷やす

首、手首、足の付け根など太い血管が通っている部分を冷やすことで効果的に体温を下げることができます。凍った保冷剤や、冷たいペットボトルなどがある場合は冷やすことで体温を下げ発汗を抑えることができます。

デオドラント製品を使って冷却、消臭しよう

制汗スプレーやシートなどで冷却、匂いのケアも忘れずに行いましょう。

同時に着替えられるとベストですね。

更衣室がない会社でもせめて上だけはパパッと着替えてしましょう。

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夏場の自転車通勤の意外な落とし穴

ここからは夏の暑さ対策とは別で意外に見落としがちなポイントをご紹介します。

こちらも合わせて対策することでより快適な自転車通勤にしてきましょう!

夏はパンクしやすい

暑い夏の時期は熱気でタイヤの空気が膨張し、いつもよりも高圧になってしまったり、暑さでゴムの劣化が進んでしまうためです。

空気圧の点検や、タイヤの状態を確認しておくようにしましょう。

特にママチャリなどに使われている英式バルブタイプは虫ゴムの部分の劣化に注意しましょう。

もちろんパンクしても良いように予備のチューブや空気入れは等は常に携帯するようにしましょう!

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暑いからといって半袖は軽率

紫外線は冬〜夏にかけて増え、5〜7月が一番強いそうです。

自転車に乗っている間は常に同じ姿勢をしています。

特にロードバイクなどのスポーツ自転車では腕をまっすぐ前に伸ばしているので常に首や腕に紫外線が降り注いでいます。

1時間外で自転車を漕いでいたら腕時計の跡がくっきりなんてこともあります。

日焼けを気にしている方は多少暑くてもロンTや自転車用にアームカバーなんてものも売られていたりするので対策していきましょう。
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夏はゲリラ豪雨に注意

5〜8月にかけては突発的に雷雨に見舞われることもあります。

天気予報が必ずしも当たるとは限らないので、万が一ゲリラ豪雨に襲われてもよいよう汗対策と同時に雨対策も行いましょう。

荷物に余裕があればカッパを常に持ち歩き、携帯用の小さな泥除けなんかもありますので活用していきましょう。
こちらの記事で自転車通勤の雨対策について解説しています。合わせてご覧ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回ご説明したポイントを踏まえて夏の暑さ、汗、紫外線対策を行なっていきましょう!

自転車通勤は何かと面倒です。特に暑い時期は着替えを持っていくなど荷物もかさばります。

ですが自転車通勤は良い運動になり、交通費を抑えらるなどのメリットが多くあります。

夏だからといって自転車通勤しないなんてもったいないです!

暑い時期は工夫して夏の自転車通勤をより快適なものにしていきましょう!

 

 

 

 

 

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